”夜戦を目前にした金剛”

下右の写真
エッチング原稿作る時にスペースが余ったので”舷梯”も入れましたが、これが結構アクセントになっています。
舷梯を昇って行くと、四番主砲の上にアンテナ支柱が立っています。艦首の方へ歩くと階段があり、上がるとカタパルトが見えます。
カタパルトの内側に３本のタンクが見えます。飛行機運搬車も出来たので、新たに「95式水偵」も配属になりました。
そのむこうに「クレーン」が立っています。
私はクレーンは立てた状態は間抜けな感じを持っていたので格納状態にと決めていたのですが、エッチングで組んだらコロッと気が変わりました。
少し細身のフックが下がっています。三番砲塔上にも「アンテナ支柱」が…。
エッチングはいいですネ。エッチング製作は「エッチング自作のすすめ」のページにあります。

下写真：　艦橋前面のループアンテナも気に入っています。トップの測距儀の上の風信儀もアクセントになりますが本当に付いていたかは不明です。
あと信号桁上の無線電話アンテナや信号灯も付けてみました。（機銃は連装型を付ける予定ですが…）

下写真 : 探照灯台に付いている”小型クレーン”が可愛く出来ました。デリックブームを取り付けたところです。
まだ６０ｃｍ信号灯の取り付け場所がどこなのか迷っています。「学研本」では戦闘艦橋上にあるので取りあえずそこへ。
１１０cm探照灯は艦艇友の会のもので、４個しか持っていないので手に入るまで自作のもので凌ぎますが、同一に作るのは無理なのでキャンバスでカバーした状態で取付けました。



左写真は、艦尾と艦首の様子です。錨を取り付けると重量感が増してきました。艦首、艦尾にライトが付いていますが、これは透明接着剤で再現しています。
また、艦尾の手すりの一部を弛ませてみましたが返って”ダラシナイ”感じになりましたので、直線に戻そうと思っています。　

　次の「金剛 3 」では、「パーツ」を少しづつご紹介致します。まずは「９５式水偵」からです。

金剛3　　艦船ギャラリ