戦 艦 大 和  200 -2 Nichimo200

3.上部甲板構造物

In-Yama10.jpg (22572 バイト)

、下辺を広げるだけでは不充分で上辺を7mmカットしました。
、その影響で張出していたブラケットが上を向いています。そのうしろに出来た段差は削り取りました。
、R面のところも大きな段差が出来ていますが、プラ板で十分裏打ちしておいて半ば強引に合わせました。( '00.2.20)

In-Yama11.jpg (26929 バイト)
取り敢えず、改造は終わったというところを。('00.2.21)   高角砲が載る台が少し低いのでプラ板1mmを乗せました。

In-Yama12.jpg (25728 バイト)

(左)後部兵員待機所を拡張しました。 
(右)煙突、後部艦橋等を載せてみました ( '00.3.8 )

(1) 艦 橋  

In-Yama13.jpg (26904 バイト)

艦橋基部の考察を具現化してみました。
実際に艦橋基部の給気口辺りの壁面角度を、給気口前端で90度、艦橋後端80度、の条件で壁面を取付けようとすると、1つ折りでは無理があり、やはり2つ折りが妥当という”私なりの結論”になりました。結果的に3角形のパネルが出来ます。
写真説明
(左)艦橋の第2戦闘艦橋の床面をノコで切り、幅を2mm広げました。なんか力強くなった感じです。
(中)艦橋基部の外壁を未着の状態で治具が見える。
(右)左舷の外壁を着けましたがピタッとフィットしました。3角形のプレートが見えます。 ( '00.3.8 )

In-Yama14.jpg (33413 バイト)
上写真左 : 給気口前面が垂直に立ち、側面が80度の傾斜となっている。管制塔を載せる台が小型になっている
同写真右 : 小型にした管制塔台と旗甲板。煙突内部の仕切板、下にキャップ。後部給気口も長さを詰めている
                 ( '00.3.14 )

(2) 94式高射装置  (注意:このブラケット高さが高過ぎます。追って改正致します)
1番前に付いている高角砲の上に張出している高射装置を支えるブラケットが背が低いので自作しようとしましたら、肝心の高射装置がニチモのは径が大きくて乗りません。そこで、この同じ装置が前と後で径に違いがあるのを今回初めて知りました。
それならと、ブラケットの方を大きく作りましたが、載せる段になってやはり高射装置も自作しようという気になり、ブラケットも小型化しました。    
In-Yama15.jpg (23868 バイト)
上写真左の説明 :  キットの高射装置、   両脇を詰めたもの(当初はこれで凌ごうと思っていた)
 自作したもの。大きさの違いがお分かり戴けますか。
写真中は、竣工時「大和」にブラケットを仮付けしたもの
写真右は、最終時「大和」です。艦橋基部の側板も付けています。
( '00.3.18 )

(3) 艦橋後部壁
艦橋後部の旗甲板下の壁が上部壁とうまく繋がっていませんので、ノコでカットして繋ぎました。

In-Yama16.jpg (33488 バイト)
写真(左)SC200「大和」竣工時の後部壁、 (中)SC200「大和」最終時、(右)大滝SC250「大和」
兵員待機所の天井に滑り板を付けていますが、後部壁の状態が分かると思います。  ( '00.3.21 )

次ページには「大和」最終時の製作写真があります。

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