下記の「大和」「大鳳」「赤城」の図面は「航空ファン」誌の艦船模型制作記事のために紹介されたものです。


             作図 : 東京船舶スケールモデル研究会
  断面図の最後尾は平面にカットされているように表現されています。 
  艦載機の収納はエレベーター使用と解釈されていて、図は最上甲板と面一に描かれています。
  後部の副砲基部が「鳥海」を思わせる処理になっています。

  艦橋正面図を見ると、基部の台形の広がりが無い


  本図は、川崎重工の模型の写真を参考にして作図されたとのことです。
   当時の艦船模型愛好家の熱意が感じられます。  作図:艦船模型研究会 : 青木正三 氏



  作図:艦船模型研究会 : 青木正三 氏    作図当時は、「赤城」の写真は両舷側共公開されていただろうか?

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