戦艦 扶 桑 型

1/700 「山城」と「扶桑」 (アオシマ)
煙突基部を、モデルアート記事のとおりに作ろうとやってみましたが、整合性が難しく結局自作しました。
参考文献:「深雪会」1/200図面


'75年購入し、作り始めたのが’77年で、一年ぐらいで艦橋を完成させたら一安心でそのまんま。
気がついたら、22年も過ぎてたというわけです。こんなのばかりです。

作くろうと思ったキッカケは、模型雑誌に完成した「扶桑」の艦橋のアップ写真があって、
それが ”おっ”と声の出るような無修正写真(キット工作の)で、それを見て”作りた〜い”と思い立った次第です。
ちなみに、扶桑型は3隻購入してます、航空戦艦にしてみたかったからです。つまり伊勢型も3隻買ったというわけです。



上写真は一応、煙突基部を作り直したぞ!という記念撮影です。煙突基部は作ったがやぐらはエッチングかな、と思うとまた完成が遅れそう。
写真の扶桑と山城との間にその改造を試みた基部があります。


写真は銀板写真で、バックの空は絵の具で書いて立てています。昔はこんな感じで模型を撮っていました。 
マァそのまた昔は入道雲のモクモクしたのを書いていましたが… (^^;;

「山城」のバルジには手を加えていません。
カタパルトと艦載機は、P・ロード製です。窓枠の上下は伸ばしランナーで加工してます。



写真【左】は、自作した煙突基部に、エッチングパーツを付ける前の写真です。
下にパーツを並べています。煙突は置いている状態で、本当はもっと前に位置します。

 【右】はエッチングパーツの探照灯台のトラス類を取り付けてみたもの、ファンネルキャップの網も上手くいきました。
左が「山城」で右が「扶桑」です。扶桑には断熱カバーを付けました。  上の写真から1年目の工作です(^^; 。 



仮に船体に煙突周りブロックを乗せてみました。カタパルト後端と探照灯台側の繋ぎを調整する必要があります。
それにフラットを全然付けていませんので迫力がありません。    
(99.10.30) 


写真は、やぐらの上に探照灯を載せた状態です。
(99.11.30)
これから、ピットロード等のパーツを使って高角砲等の火器、照準機器の取り付けが待っています。

 

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