戦艦 扶 桑 1/350 その2 |
4. 船 体
「扶桑」もバルサ材を使いました。ただ中芯に檜材を挟んでいます。前後に取付けナットを埋め込みます。
上甲板、最上甲板は1mm、舷側部は0.3mmプラ板でプランクしていく予定です。( 02.12.23 )
写真上 : プラ上甲板を張り、最上甲板の副砲で凹凸のある側面をチマチマと1ミリプラ板で張り回していきました。
甲板裏面中央板を側面板より0.5mm高くしてキャンバーを表現しました。( 03.01.14 )
船体側面をヤスリ加工後、木工ボンドで塗り固め更にサンディング仕上げしました。
最終的には0.3mmプラ板で覆います。最上甲板の側面部分がキャンバー分浮いています。 ( 03.01.19 )
船体を0.3mmプラ板で覆うプランキングが船首部を除き終わりました。副砲室とその台座も取り付けました。
左舷のクレーン台と動力室も取り付けました。いよいよ甲板作業です。「廻れ廻れ!」の掛け声が聞こえてきそうです。
4月末竣工は無理かナ〜。 ( 03.02.01 )
写真上 : 1枚1枚、チマチマと上甲板を張りました。甲板の色はこれより白っぽいのですが、プラ板が白いので色が濃く出ました。
確かに作業は面倒くさいですが、感じは悪くないです。これから4〜5倍の面積の最上甲板を張詰めていきます。( 03.02.04 )
船尾の上甲板を張り終えたので、いよいよ最上甲板を取り付けました。そして船首外舷をプラ板で覆いました。
特に”キッ先”はプラ板で鋭くしかも欠けないようにします。
船首上部の微妙なカーブはパテで盛って整形します。
最後に底辺(WL面)を、取っての付いたヤスリで整形してWLをツライチにして、制作の一つの区切りとします ( 03.02.05 )
写真上 : 舷側をサフェサーを吹いて軍艦色を仮吹き付けしました。甲板の”板張り”終わりました。
甲板はまず真ん中に1本張り基点として、除々に舷側の方へ張り足していきました。 ( 03.02.08 )
リノリューム加工と、ガッタウエィを示す細身のプラ板を甲板の端っこ全周囲に張り巡らしました。
主錨関連基礎工作も終わりました。 ( 03.02.18
)
5. 後部艦橋
後部艦橋は、複雑な曲線や構造物の集合体で面白いですネ。とは言っても前部艦橋に比べれば工事量も僅かです。(
03.02.18 )
6. 中央部構造物
煙突を支える構造物は増設されたところとの兼ね合いで工作も面白いです。 (
03.02.22 )
煙突を支える構造物の大体のところを組上げました。 (
03.03.05 )