フロゲカさん 作 品

フロゲカさんの作品の迫力ある画像をどうぞ

1−1 「かげろふ」 1/200ニチモ
Fr-1.jpg (53115 バイト)
駆逐艦「陽炎」です。丁寧に作られているのが分かります。
大型模型は省略が出来ないので本来の機能や構造の知識も必要になってきます。

2−1 「大和」 1/200ニチモ

Fr-2.jpg (36014 バイト)
1/200のビッグスケールの迫力が画像からも伝わって来ます。
艦橋基部、主砲側面の複雑な曲面や副砲側面のデテール、自作アンテナ等々、見る人を唸らせる場面が数多くあります。
( '00.06.15 )

Fr-4.jpg (47344 バイト)
Fr-5.jpg (57535 バイト)
スゴイ写真が届きました。遮風板や各電探類の作り込みがすごいですネ。あとは船体の工作がありますがどの程度の進捗か気になるところです。
いずれにしろ完成は近いですネ 
  (01.05.28)
Fr-6.jpg (54820 バイト)

上空見張所と周辺部材のクローズアップ写真による制作プロセス写真です。
私はこのような写真を公開してくれた作者に感謝致します。この写真から色々な情報を得ることができます。

(次は作者が掲示板に発表された制作の解説です)

観測所中央部は全面的にフルスクラッチしています。
シコルスキー氏あたりの図面を参考に、前方後円墳形?のプラ板を2枚切り出しました。
この2枚を各々、屋根板と床板にし、スペーサーを介して所定の高さにした後、周囲に0.3mmのプラ板を接着しています。
前面の観測窓はプラ線を接着して枠組みを作り、その上にやはり0.3mmのプラ板を貼りつけて、窓を閉じた状態にしました。
ついでながら、0.2mm真鍮板をやはり前方後円墳形?に切りだし、屋根板にしました。
これは、観測所周りに王冠状に〜上半が外部に張り出した〜手摺を作るには、ハンダ付けが不可欠と判断したからです。
また、0.3mm真鍮線を曲げたり折ったりして枠を作り、「艦艇模型保存会」の「軽メ穴」エッチングをハンダ付けして測距儀前の足場を作りました。
さらに、床板底部に円形のプラ板を接着、その周りに円形に加工した真鍮線を支えにして、足場を固定しています

( 01.05.31 )


写真上  各部のクローズアップ写真と作者の解説
@クレーン… 0.5mmと0.8mm真鍮アングル材のはんだ付けとプラ板での仕上げです。
A 艦尾ロゴ…艦尾の「とまや」はグランプリ出版の「日本の巡洋艦」の文字ページをコピーしたものをカッターで切りぬいて、
         瞬着で補強 して貼りつけています。
B舷窓… 内径2oの真鍮パイプを植えこんで、その中に透明光学繊維を入れました。繊維の断面はヤスリがけしていますが、
       当然ザラつきますので、それの解消と接着を兼ねて、メタルプライマーを筆塗りしました。
C 艦載水雷艇…プラ板で簡単に竜骨を作り、積層プラとパテ盛で仕上げました。


  艦中央部写真で、1/200「大和」の迫力ある写真を楽しめます。下 船首部分と砲塔部分のクローズアップです。( '03.03.11 )

  

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